1月17日(火)ロックランズ スクール10

きのうは、ロックランズスクール10回目。

オートビレイで4本。リードでアップ3本。レストして本番、緑5.11bレッドポイントできた。よかった。うれしい。レストしてサーキットで易しいグレード3本、レストしてまた3本。

トラバースするとき、足を先に出して手を取るんだと思っていたが、場合によると知る。2点支持の瞬間がある。体幹と腹筋でいなす、ということらしい。

 

1月16日(月)マン・レイのオブジェ展 川村記念美術館

きのうは、12時過ぎに、Tさんと佐倉駅で待ち合わせた。ピックアップして。川村記念美術館に行く。敷地内のレストランを予約しておいた。カジュアルコース、トマトソースのパスタを食べる。オリーブの実とケイパーとベーコンのトマトソースでおいしかった。Tさんが、ねえ、そろそろ行かない。いくら何でも、と促す。Hさんといると、よく言われる。長っ尻の傾向にある。14時すぎ、美術館にはいる。

マン・レイ展、の前に、常設展。架け替えがあって、新しく観るのもあるし、部屋が違うものある。ジョゼフ・コーネルの作品が、ずっと以前、日本画があった部屋に間隔をあけて展示してあった。2階の階段を上ってすぐの部屋に、以前、バーネット・ニューマンの「アンナの光」が展示されていたところに、カラーフィールド展にあったような作品がかかっていた。横長の絵画のために作られた空間に作品が映えて、素敵だ。ここは、前は、サイ・トゥンブリーの絵画と彫刻があった。その前がバーネット・ニューマンの「アンナの光」で、私は毎回楽しみだった。今度からずっとあるのだろうか。あるといいな。

2階の常設展を抜けると、企画の「マン・レイのオブジェ展」会場だ。副題が「日々是好物 いとしきものたち」。この日が、最終日。
マン・レイは写真家でオブジェも作ると思っていた。シュールレアリズムにおいて、マン・レイのオブジェによって、オブジェという形式が重きを持つようになった、と知る。

「彼が生涯にわたり自由に制作したオブジェは、ものや言葉の詩的な組み合わせで成り立ちます。」チラシより

そして、いくつも同じ作品を作った。再制作した。

「独自の手法で同じ主題のオブジェを再制作したことも特筆すべき点で、ここには『芸術作品のオリジナリティ』という大きな問いに対するひとつの提案が含まれています。」チラシより

たとえば、棘が付いたアイロン《贈り物》は3つ展示されていて、同じ型のアイロンではない。棘もよく見ると違うかも。でも、棘が付いたアイロンという点ではみんな一緒。あるいは、板をクランプで締めた《ニューヨーク17》は金属製だが、嚆矢は板が木製で、アトリエにあった板をクランプで締めた作品だそうだ。《ブルーブレッド》も、嚆矢はバゲットを青く塗ったものだ。

身の回りに愛でる物を置くには、一点物でなくてもいい。物は、有ればそれだけで存在感がある。制作も、何枚も焼き増しできる写真の特性の影響があるのかもしれない。

再制作もあり、だ。たいがい初めて作ったのが一番面白いが、再制作して作品自体の質が同じであれば、いいんじゃない。むしろ深まれば、違う作品と言えるかもしれない。などと思った。

作品自体はどこかで目にしていたこともあったから、驚きはなかった。どこかの写真でオブジェを見たことが、十分経験になっている。言葉や物の意味を操作する作品、まさにシュールレアリズム、だからか。再見?して、再制作を知ったことが面白かった。

15時半ごろ、観終わり、ショップを眺めてから、美術館を出る。ココスでお茶して、Tさんと別れる。

 

 

1月15日(日)クライミング教室など

きのうは、文案をHさんにチェックしてもらい、OKが出たので、ボランティア募集のメールを出す。

17:30からクライミング教室の手伝いをする。スタッフのほうが教室参加者より多い。前半はビレイして、後半はリードの基礎を会員のHさんに教える。飲み込みが早い。Hさんはボルダリングは強いが、リードはほとんどしたことがない。そしてクライミングの情報が届きにくい環境にいる。もっと情報を得て大会にも出ていけば、もっと伸びるのにと思って、大会の情報などをお送りしたりしておせっかいを焼いた。
19時に教室が終わった後、壁の点検で登る。黄緑5.11c登れず。解決したはずの核心のムーブを忘れた。次は、アップのときムーブの確認だ。

1月13日(金)ロックランズ スクール 8

きのうは、ロックランズ スクール8回目。
オートビレイで5.7,5.8,5.10b、5.10a
リードでアップ、5.10c、5.10a
本番、緑5.11b 二か所でつまずいた。落ちたところから登り直して、何度かやって調整して、やっとわかった。足のホールドがあったのだ。一つ目は、ロープが足にからみそうで怖かったのだが、そのホールドは使わないで、左足に乗ったホールドを右足に踏みかえて、右手を取る。もう一つは、右足に体重を乗せつつ左手で引いて右手で最終ホールドを取る、というもの。最初左足はスメアしてたら安定しなかった。良く見たら左足のホールドがいいところにあって乗せたら安定した。バラシはできた。足がわかると、意外と疲れないかもしれない。次回は何とかしたい。

こういうのオンサイトする人は、どう取るか全部わかるんですかね、と先生に聞いたら、分かります。とのこと。そうだな、保持力、筋力の課題じゃない。

バラシは終わった「とはいえ」もう一度トライはできないでしょうから、と、サーキットになる。「とはいえ」を平坦なアクセントで発音された。
11a、11a、10cで、レスト。
11a、10c、10aでレスト。
最後、10c
易しいグレードで全部で10本登った。

一週間ぶりのリードだった。体力まだ残っていると思い、スクールのあと、そこにいた友人に、ビレイできますよ、と言ったが、思ったより腕がパンパンで、やはり無理そうと思い直し、その旨を言い、帰った。

帰りにモスバーガーで本を読む。

 

1月12日(木)今日のミッション

きのうは、朝寝坊だった。
午前中は歯科健診。食べると口の中が酸性になる。酸性だと菌が活発になる。口の中は中性に戻そうとするが、時間がかかる。それで、食べる間隔をあけた方がいい。私は行動食の習慣がある。疲れたらちょくちょく食べ物を口に入れる。一回にガバッと食べてお腹空かせないようにしなくては。
そして、今回もまた、口中から採取したものの動画を拡大して見せてくれた。動いている丸いやつと細長いやつがいる。親玉はみみずみたいなやつということで、それはいなかった。虫歯菌の親玉には血がいちばんの栄養だそうだ。

次に耳鼻科に行く。久しぶりに行ったら、完全予約制と扉に書いてあった。入って受付に確認しても、やはりネットか電話で予約するのだという。待合室でスマホから夕方に予約がとれた。

ついでに皮膚科の予約をとる。午前診療の番号をとったけど、かなり後の方だ。

いったん家に帰ると、T夫から車の部品が入ったと知らされる。近所の工場だ。電話する。週末のレストランの予約も取る。

皮膚科に行く。この皮膚科は以前通っていた。今は、半年前にできた医院がたくさん入るビルに移転していた。私も来ているが、なぜ皮膚科が、と思うほどいつも混んでいる。本を読んだりスマホで昨夜の続きをする。1時間45分くらい待った。3年くらい前、外岩でロープバーンしたとき受診した。あの元気な富岡さんね、と看護師さんに言われて、そういうイメージなんだ、そんなことないけどと思った。可笑しい。

薬局は広くて、薬の渡し口が一人用に仕切られて10くらい並ぶ。人工の観葉植物が豊富に置かれ、レストラン風の椅子と机や、コンセント付きの自習が出来そうな椅子と机もある。小さい子が遊ぶスペースとタダのカップの飲み物自動(販売)機もある。喉が乾いたのでレモネードを飲む。

家に帰って、15時前だ。遅い昼食を取る。家事をして、車の工場に行く。代車で耳鼻科に行く。代車は軽自動車なんだけど機能が私にとって新しくて面白い。古い車に乗っているからなあ。

耳鼻科は、二人連れで来ている人が多かった。めまいなのかな、付き添われながらゆっくり歩いているご高齢の方も数人いた。受診までさほど待たなかった。睡眠を取るように言われた。

帰りに工場に寄ると車の修理はできていた。

今日のミッションは完了したと思ったら、クリーニング屋に寄って服を取ってくるのを忘れた。

 

1月11日(水)バイトのあとロッキーへ 説明のわかり易さ

きのうは、午前中ハムポテトサラダを作って、モスバーガーに行く。本を読んだり、予定の確認。
スケジュールアプリを使おうか考え中。T夫はGoogleカレンダーで音声入力だという。ますます手書きから遠ざかるのはどうかと思うけど、あれこれ1日に詰め込むにはアプリの方がいいかも、と。

夕食を作って、午後はバイトに行く。仕事始めだ。帰りにロッキーに行く。アップで初級のシリーズ?を登る。Iさん夫妻が来た。教えてもらって、出来なかった5級4級の課題が登れた。腕を引きつけけて登るよう心がけた。1時間半くらいいる。

帰ると家は暗く寝静まっていた。
ボランティアでやってることの対応が真夜中までかかってしまう。説明を読まないのか、読んでも気にしないのか、うっかりしてしまうのか、自分の思うまま説明と違うことをしてしまう人がごく少数だけどいるものだと、去年思ったけど、また出会った。周りはその人に振り回される。対応もネットだから、その人とも、周りの人同士でも、どこまでわかっているのか、どこまで進めているのか、共通の認識が持ちづらい。いっぺんに対面なら一発なのにな。説明のわかり易さを強化する方向でしか、対策は取れないけど。