3月01日(月)リモート小説的思考塾

きのうは、なれぬグーグルドライブの画面を見ていた。目の芯が痛い。昼過ぎにロッキーに行く。2時間くらい。わりと混んでいた。できないとこは2回くらいトライしたが、人が待っているし、それ以上固執もしないで、次の課題にトライした。あまり成果なし。体が動かせて良かったと思うべき。

夕方、保坂和志の小説的思考塾をリモートで視聴した。小説的思考塾は2019年に3回くらい会場に行った。今回は、二回目のリモートなのだが、私は、リモートになって初めて視聴した。会場での講習は、私がいていいのかしら、と、これも、誰もそんなの気にしないのだけど、妙に気恥ずかしかった。リモートの方が、気が楽。リモートの方が発言できるし友人関係に煩わされないから楽だ、という学生の気持ちってこれに近いのかしら。

小説とは何か、を考えることを怠っていた。ああすればいいんだ、と思ったバンドと一緒だ。小説とは何か、から出発して、小説を書く。すきな作家、好きな小説、がヒントになる。そこから先に自分の小説考に進める。
アウステルリッツW・G・ゼーバルト著、鈴木仁子訳。よかった。名詞。修飾された名詞の羅列。が特徴的。というか、イメージを喚起する。重要な登場人物人が二人。二人の心情、告白というものだ、と景色、建物、描写で運ぶ。描写が心地いい。

 

28日、新規感染者、全国999人、東京都329人、神奈川県131人、埼玉県97人、千葉県132人。死者30人。重症者434人。27日と28日、首都圏の新規感染者は全国の6割以上に。