きのうは、川口のクライミングジム、パンプワンに行った。兜岩に行く計画だったのだが、天気が崩れるということでインドアになった。メンバーは、H氏とU氏とM氏だ。H氏はきのう谷川に行って来たという。雪上訓練で、いつも使ってない筋肉を使ったから筋肉痛、だそうだ。
すごいですね、と言うと、○サンにもそういわれたけど、わたしにはふつうなんだけど。とのこと。自粛中、日帰りで新潟県に行った、ていうのも聞いたことがある。首都圏から車でいって、山をスケッチしてどこにも寄らずに帰って来るのだそうだ。やっぱりすごいと思う。
パンワンでは、H氏に、いろいろ教わった。ホールドをとるとき、一旦腰を低くすること、蹴る方の足（蹴る方ってどっちですか、と、できてないからわからないで聞いてしまった）のスメアをしっかり決めるということ、ちょっと手で体を引き付けていったん沈んで、からだをしならせて足からの力を伝えて取るということ。
やっぱり基本だ。基本ができてないの。習得すれば、楽にとれるようになるかな。簡単なルートで体にしみこませたい。いっぺんに3つは無理だから、一つひとつだ。
私の登るところをビデオに撮ってもらい、H氏も同じルートを登るのを撮ってもらった。腕も指も疲れ切ってから、足で登ることを覚えていく練習もした。詰まって進めなくなったとき、横向いたり、片手を離して片手を休めたり。握力がなくなると、無意識でホールドを何度か持ち直しているとも指摘された。それは、疲れるだけで、なんの解決にもならない。
16時くらいまでいた。
