5月13日(金)メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年

きのうは、メトロポリタン美術館展を観た。国立新美術館にて。日時指定の入場券を買っていた。買うときは残りわずかではなくて、余裕があったのだけど、10分前に着くと、列ができていた。列の2折り目くらいだった。待っているうちに3折りくらいになったが時間が来ると、どんどん進んで、会場に入れた。入ってすぐの部屋はわりに混んでいてが、後ろから見たりして早めに進んでいくと、先の部屋ではそう混まなくなった。

最初の部屋「1.信仰とルネサンス」が良かった。フラ・アンジェリコやフラ・フィリッポ・リッピがあった。「2.絶対主義と啓蒙の時代」では18世紀オランダのピーテル・デ・ホーホ、ヨハネス・フェルメール。フランスのジョルジュ・ド・ラ・トゥールもよかった。展示は15世紀から20世紀初頭まで、一通りの美術史だ。17世紀18世紀は結構面白いんだな。

地階のショップでしばらく物色した。楽しかったが、何も買わなかった。傘の布で作ったペンケースは今度行ったら買うかもしれない。