きのうは、県小中学生ボルダリング大会のスタッフをした。8時過ぎに幕張総合高校につく。選手のムーブを予想するのに時間がかかるのでなるべく早く着いて壁を見る時間を長くとりたいと思っている。ほとんどできている設営を手伝う。
昨夜雨が降って、ボルダーのマットが少し濡れていた。湿気があってむしむしする。初めて見る若い男性が来て、濡れている、雨が入るんですか、マジすか、と言った。マジです、と答えた。セッターさんだった。壁とホールドは濡れていない。コーディネーション系の課題は特に、湿気がフリクション（摩擦）に影響するだろう。クライミングシューズに水がついてはいけないと思い、モップと雑巾で床とマットの水をぬぐう。水は溜まっていないが濡れて光っている。乾いてはいない。扇風機を各課題ごとに設置する。
競技は9：30から小学生女子、小学生男子、中学生女子、中学生男子、の順で、オンサイトベルトコンベア形式。4課題4分。選手は登り終えるとすぐ会場を出る。受付の時間を4分刻みでずらし、常に必要最低の人数しか会場にいないようにスケジュールが組まれている。私はカテゴリーの合い間に昼食をとった。競技は13：51に終了した。片付けて、15時ごろ帰る。イオンの本屋に寄って本を頼む。アマゾンで買うより本屋で定価で買う方が安いこともある。
