1月23日(月)審判・ルートセッタ―資格更新研修会 追記《ボルダー》ゾーンのコントロール

きのうは、午前から昼過ぎにかけて、審判・ルートセッタ―資格更新研修会だった。2022年度の主要変更点を学ぶ。判定する上で注意すべきことも。去年はリモートだった。リモートだと遠慮して、質問しなくなってしまう。きのうは、ここでこそと思って、分からないことを質問した。明確になってよかった。

帰って遅いお昼を食べる。すごいお腹空いてた。16時から1時間ほど昼寝する。昨夜も夜更かしだった。昼寝から起きて、寝足りない。風邪の引きはじめみたいな調子なので、20時ころ床に就く。さすがにすぐには寝られなかった。

 

追記

注意すべき点の一つを挙げておく

《ボルダー》

ゾーンのコントロール

コントロール(保持)――選手がホールドやストラクチャーを用いて安定した体勢を獲得あるいは変更すること

ゾーンホールドを掴んでいても、身体が振られているといった場合は、ゾーンは与えられない

緩傾斜のボルダー「そのゾーンホールドが仮に消滅したとして、体勢を維持できるか」

  体勢を維持できる――与えられない。ゾーンホールドを用いて維持していない

  体勢を維持できる――与えられる。ゾーンホールドを用いて維持している

 

例えば、手でゾーンホールドを押していて、足がピクっと動いたり違う方の手を返していたりして、ホールドに体重がかけられているとわかれば、ゾーンは与えられる。ペタペタと触るだけでは与えられない。