1月28日(土)待合で雑誌を読む

きのうは、寒さによる朝の断水はなかった。

朝の家事をすませて、病院に行く。検査をした。
検査が終わって結果診断のために、待合で待っている時、持ってきた雑誌を読んでいた。しばらくして、高齢の男性と女性の看護師のやり取りの声が聞こえてきた。私が顔を上げて周りを見たら、おなじころに待合に居た人たちがいなくて、ずいぶん人が減っている。高齢の方は、薬だけもらいたい、と繰り返し、看護師は、もう午前の診療は終了して、お薬は診察してからしか出せないので、午後の診察になる。それまでお待ちいただくか、いったん、帰るかして来て下さい、と繰り返す。私もいろいろやることがあって、この時間になった、と高齢の方は主張する。同じやり取りのあと、看護師が、じゃあ、先生に聞いてきます、となり、特別に診察ということに落ち着いた模様だった。

わたしは科の受付に行って、私の名前が呼ばれましたか、と聞いてみた。読むのに集中して名前が呼ばれたのに気が付かなかったかもしれない。受付の女性が、調べてみますと中待合に引っ込んで、すぐ看護師が出てきて名前が呼ばれた。中待合で待っているとき、私の次に高齢の男性が呼ばれて、私の隣に座った。ぶつぶつ怒りの独り言を言っている。だっ、しょうがないなっ、ふんっ。私は隣を見はしなかったが、ちょっと触れると怒りがはじけそうだった。

診断結果は、過去のデータを参照してほぼOKとなる。数値の良しあしは個人差がある。

部屋を出ると、会計が終わっているので機械へどうぞ、と受付の人に言われた。機械にお金を入れる方式だ。総合受付で会計を待っている人が数十人いた。たぶん、会計は優遇された、ということは、科の結果診断で順番の手違いがあったのだな。短編が2つくらい読めたので、むしろ良しである。

家に帰ったら、13時ごろだった。

午後はバイト。