2月15日(木)仙台旅行1

きのうは、朝、家を出て、上野8時過ぎの新幹線やまびこで、仙台に10時過ぎに着く。

仙台朝市で海鮮丼を食べる。朝食は済ませていたのだけど、お腹が空いていた。ひと心地着く。

春の陽気。最高気温18度くらい。中綿のアウターはザックの中だ。

るーぷる仙台に仙台駅前バス停から乗り、瑞鳳殿へ。瑞鳳殿、資料館、感仙殿、善応殿を見学する。

 

るーぷるで仙台城跡へ。伊達正宗公騎馬像がある。本丸跡が高台で、市街を一望できる。中景のビルが建ち並ぶ一か所から黒煙が上がっていて、火事だった。宮城懸護国神社では結婚

式が行われていた。新郎新婦が建物から外に出て、写真撮影をしていた。

 

るーぷるで、メディアテークへ。13時半ころカフェに入って、サラダ仕立てのフレンチトーストを食べる。

7階の「耳をすまして声をうけつぐ――『民話 声の図書館』の11年」

「民話 声の図書館」が記録した、話し手による民話の動画が、11台のディスプレイに流される。話し手一人が一つのディスプレイに映る。胸から上の姿のみ。ディスプレイの前にヘッドフォンと、話し手の紹介が書かれた紙が置いてある。話し手たちは鬼籍に入られた方も多い。ヘッドフォンを着けて視聴する。表情、語り方、仕草や雰囲気で、その方の人生や暮らしが迫ってくる。丸のままの話し手の存在だ、と、だんだん分かってくる。

 

「書本&café magellan」に寄る。

フォーラスに行く。「古本 あらえみし」で歌留多を買う。

7階even内「ターン アナザー アラウンド」で、仙台藝術舎/creek 成果発表展 vol.5「つくるところ」を見学する。

Sさんがいた。しばらく話をする。3月いっぱいでフォーラスが休館するのでその対応で忙しいのだそうだ。4月からもやることがあるということで、体調をくずされないことを祈る。

アートと商業の懸け橋になって、道を作っているという印象だ。

17時半ごろ、ホテルにチェックインする。

牛タン屋で夕食を取る。

「ギャラリー ターン アラウンド」に行く。猫の絵柄の展示。

戻って、壱弐参横丁を歩く。一人で入る勇気がなかった。

もう少し街を歩いて、ホテルに帰る。

明日の予定を立てて寝る。

持って来たⅰpadを開けもしない。重いのに。