7月8日(金)おしゃれスペース,シン・ウルトラマン(ネタばれ有り)

朝、眼科に行く。そのあと、おしゃれスペースに寄る。外のテラス席に年配の男性が、カートを脇に置いて座っていた。テーブルには、ノート数冊とペンケースと数学の解答書と水筒。何かをノートにかきこんでいる。解答書から大学レベルの問題を解いていると見受けられた。マスクはしていない。スペースの中は、仕事の打ち合わせらしい人達が数人でまとまって座っていた。同じ生成り色のワンピースを着た女性たちが数名、壁に立てかけた2メートルくらいの笹竹に短冊を吊るして、わあぁ、素敵、などとさざめいていた。おしゃれスペースのスタッフと思われる。
眠さから頭が痛くなりかけたので、マクドナルドに移動してバニラシェイクを飲む。そして、検索して映画館へ行き、シン・ウルトラマンを見る。
シン・ウルトラマン。バックに流れる音楽が、忘れていたけど昔聞いたやつで、既視感じゃなくて既聴感とでもいうのが生まれて、すーっと親近感が増す。俳優さんたちはかっこいい。眼福。巨大化したメフィラス星人は、肩幅があってウエストが細くて、もろクライマー体形だった。ウルトラマンも背中の筋肉が少しわかる、チャックの背びれがない。ゼットンの音「ゼットン、ピロピロピロ」もつけてくれた。女性隊員の張り切りポーズでわざわざクローズアップするのは、アニメの影響か。実写にはそぐわない。

ノスタルジア手前の、ちょっと浮遊した感覚になった。