11月14日(土)インフルエンザ予防接種

きのうは午前にインフルエンザの予防接種をした。午後はバイト。

 COVID-19の第三波が来た。とテレビでみた。一日の新罹患者数がこれまでの最高を出しているのに、緊急事態宣言はない。ゆえにCOVID-19にかかる確率が高い。
 熱が出るとPCR検査をやることになるかもしれない。2か月ほど前、知人が発熱して病院へ電話したら、保健所に電話してくれと言われたそうだ。保健所への電話はすぐつながって、問診があり、COVID-19じゃなさそうと言われて許可されて病院に行ったとか。知人の熱は、半日後に下がったそうだ。今もまず保健所に電話なのだろうか。いずれにせよ発熱したら健康チェックシートの項目が一つ×になる。家族にも私にも二週間は差しさわりが出る。熱は絶対出せない。とテレビを見ながら思った。インフルエンザにはこの3年くらいかかっていない。予防接種は、子供が受験期のとき以来だ。
 家から直径3キロくらいの範囲にある診療所、内科医院、外科医院、整形外科医院、の4軒に電話した。どこも、インフルエンザのワクチンはもうない、とのこと。のんきにしていて出遅れたかと思いながら15キロ離れた総合病院に電話した。今日はまだある、とのこと。早速行く。昼前に着いた。
 入り口で手指の消毒、検温、健康チェックシートに記入。それを持って、病院の中へ。歩く導線が外来受診の患者さんたちの待合スペースと混ざらないようになっている。接種スペースはロビーの奥まったところだった。ロータリーみたいになっている。壁のぐるりの三か所に机があって看護師さんや白衣を着た人が2人ずつ立っている。初めの机で健康チェックシートを出して検温。次の机に進み、お金を払う。そして、最後に椅子が5脚あるところで、一人待って、接種した。歩きながら、注射跡を抑えて、綿を指定のゴミ箱に捨てて、病院の外に出る。何とスムーズ。システマチック。