2月16日(火)人型彫刻とエピソード

きのうは一日家にいた。

ライミングをどこかでやろうとM氏と予定していたのだが、やや疲れていて、キャンセルさせてもらった。

 訓練中や宇宙での事故で亡くなった宇宙飛行士のために、名前の書かれたプレートと宇宙飛行士を模した人型の彫刻が月面に置かれている、という話がラインのトークに出た。
 宇宙開発の発展において死去した宇宙飛行士を追悼するためものだ。アポロ計画の初期の1971年に置かれた。チャレンジャ―事故の前だ。プレートはアメリカとソ連の宇宙飛行士、計14人の名前。
人型は、性別民族の区別がつかないデザインで、軽量で丈夫かつ高温低温に耐えられるものという制約で彫刻家によって作られたアルミニウム製の彫刻作品だ。ウィキペディアから引用した。写真も載っている。追悼のアート作品だ。
 写真を見て、友人たちは、可愛い、いい作品、癒される、砂場に置き忘れた子供のおもちゃみたい、など彫刻作品に反応があった。私は彫刻作品より、作家のエピソードの方が面白かった。物自体や美術の感性が鈍磨されたのかなあ。見方考え方が離れてしまったとうっすら気付く。
 

15日、新規感染者、全国965人、東京都226人、神奈川県71人、埼玉県94人、千葉県136人。死者73人。重症者658人。
月曜日は少ない傾向にあるけど、全国新規感染者が1000人を下回ったのは、11月16日以来。