7月3日(日)ファイテン・マムートカップ

きのうは、朝、早く車で出た。いつものナビじゃないのをつかったら、慣れなくて、一本手前の角を曲がったりして時間がかかってしまった。でも遅れることなくロックランズそばの駐車場に着いた。ときどき利用するやっすい駐車場は、いっぱいで停められなかった。まあいいや。役員は7時30分集合。

ファイテン・マムートカップのビレイヤーをする。
リードの順は、ユースD女子2本同時、ユースD男子2本同時、ユースC女子2本同時、ユースC男子2本同時、とユースB男女同時で行われた。カテゴリー内ではとぎれなく競技を続ける。
昼前からエアコンが効かなくなり、大汗をかいた。外の昼間の気温は35℃くらいだろうか。リード会場は一階だ。ボルダリング会場は4階で、屋根の下だ。すごい暑さだったろう。体調を崩した選手もいた。カテゴリーの合間にビレイヤーが着用するビブスを脱ぐと、ちょっとは暑くなくなることがわかった。汗拭きシートで汗を拭く。そこにしばしひりひりするクール感が残って、ちょっと救われる。気が付くと15時ころ、一階のシャッタ―が全開になっていた。風はほとんど来ないけど、ましだ。
ほとんどの選手のエイトノットがねじれていた。ねじれていてもエイトノットになっていれば、登るときほどけないけど、ハーネスから外すとき、ほどき辛い。正しいエイトノットだと、登るときほどけないし、ハーネスから外すときほどき易い。選手は、最初教わるときに、ねじれたエイトノットで教わるんだな。
制動手をもう少し下にすることと、誘導手をもう少し上に挙げておいて、ビレイデバイスを上向きにしておくようにすることを教えてもらった。あと、制動手と誘導手の左右を、両方でできるようにしなくちゃいけないのが、やっててよく分かった。練習する。流すのも、練習しなくちゃ。流しすぎないで、選手が壁にあたらないくらいのが理想だ。

18時ころ、ねえ、何食べたい? Mさんが聞いてきた。サンドイッチとチューッと吸うアイスクリーム、何だっけ。うん?クーリッシュ? それだ。豪華なお弁当は出たけど、夜食は出ないよね。うん。
カテゴリーの合い間の空いた時間に、向いのスーパーでサンドイッチとクーリッシュを買い、外で立って食べた。20時過ぎにすべてのカテゴリーが終わって、Mさんが言った。フルーツのたくさん載ったかき氷が食べたい。うん?シロクマ?コンビニにある。 Mさんが笑い出した。違うよ、2千円くらいのやつよ。私も笑って、千円くらいのじゃなくてか。Mさん。今から帰って、冷蔵庫になんか食べるものないかな、子供たちは残しておくなんてことできないだろうし。帰ってから肉を焼くとかはしたくないし。うん。冷凍庫になんかあるけど、私はなんか買って帰る。
ヨーグルトにした。車中で食べる。