7月3日(金)刈込ばさみと鎌

 きのうは、木の枝を切った。植木屋さんが二日入って生垣と庭木をきれいにしてくれた。でも、となりとの境界の槙の木までは、時間的に手が回らなかった。生垣も槙なのだが、この木一本だけ太くて生垣の二倍くらいの高さだ。ぼさぼさ勝手に伸びている枝に葛じゃない蔓科の植物が絡まっている。4段くらいの低めのはしごを庭側に置いて、刈込ばさみが届く範囲の枝をじゃきじゃき切った。楽しい。
 今までは、同居のおじいさんが庭木の手入れをしていた。おじいさんが高齢になり自分で控えるようになり、夫も庭まで手がまわらないといった体で、たまに、わたしが植木を切ったりする。やってみるとけっこう好きだということが分かった。ほんと言うと、電動チェーンソーを使ってみたいし、下草を刈るのに電動草刈り機もやってみたいのだけど、危ないからやめたほうがいい、と夫に言われた。刈込ばさみと鎌はレクリエーションの道具だ。