8月6日お盆と旅の、準備

 きのうは、午前中は母屋の二階の子供たちの部屋をととのえた。暑くなる前にもう一回くらい帰省すればいいなと思ってそのままにしておいた冬用布団(ダウンと毛布)を干して、押し入れにしまう。夏掛けを出す。シーツも夏用にする。布団を腰高窓にかけて干しているからエアコンをつけてなくて、それでダウンに触れていたから暑かった。顔の汗が布団にたれそうだった。
 子供たちはコロナで帰って来られなかったんじゃなくて、だいたいいつも春は来ない。来た子らが行ってしまったら、シーツ・布団カバー・枕カバーは次の日に洗う。お正月に、もう使わないからと冬用布団をしまうのが、忍びなかった。願望だね。
 掃除機をかけ、学習机などのほこりを拭く。子供の本棚の漫画をちょっと読む。魔法学園モノって、吹き出しの字が多い。二階が終了したら、居間の座布団カバーを洗って座布団を干す。

 明日の韮崎旅行の持ち物を用意する。行程を詰めようとしたら、「ぼんやりのんびり旅でじゅうぶんです」と妹からラインが来る。そうだ。つい山行のモードになっていた。のんびり旅賛成。

 夕方、お墓の掃除に行く。石と石の目地に詰まった深緑色の乾いた土を、持って行った篠でツーッとはがすのが楽しい。