9月30日(水)他人の夢カフェで昼食

 きのうは、午前中は体育館でクライミング。午後はバイト。

 クライミングのあと、体育館でTシャツだけ着替えて、行きたかったカフェに行った。ナチュラル志向の紅茶と食事のカフェだ。ほかに、生花のブーケや調味料や服(スカート、上着)や靴下やコップやCDやさらしが置いてある。カヌレやスコーンも買える。(テイクアウトだね)
 こぢんまりとした店内で、7人でもう一杯。あとから来た人を2回断っていた。私だけが1人客だから、8人までか。コロナ対策で机と机の間をあけていることもあるのだろう。
 ランチのクレープと紅茶「ディンブラ」をたのんだ。紅茶はポットで来た。茶葉は抜いてあり、ウールのティー・コゼーも添えてある。かぼちゃスープに一匙かかっていた調味料がおいしくて、店で売っていたので買った。チョコレートエジプト塩、略してチョコエ塩という。
 会計し終わってたとき、この店で本を読んでもいいか聞いた。いつぐらいが空いていますか。なるべく空いているときに来ます。と言ったら、午前より午後なら空いているということで、そうですね、午後2時くらいからで、午後4時が閉店です、と言われた。じゃあまた来ます。と言って店を出た。

 感性を徹底する方向に向かっていて、やや胸が苦しくなりそうになるが、純な感性に乗って同調してしまえば、いっとき、他人の夢の空間に居られる。
 スパイスでおいしい料理というのも、魅力だ。ふだんは出しと醤油だから。