2月17日(木)復旧成る

きのうは、10時からリフレッシュ教室。

終わって、11時から復旧作業に合流。一昨日より壁にホールドがずいぶんたくさんつけられていた。作るのは、10,11,12,13台のルートが6本、8本、8本、3本だ。セッターさんはホールドの色を決めて一本のルートを作る。一昨日から体育館の持っているホールドを色別に分けて並べてボルトを挿してある。ルートを作り終わり、いらない色のホールドをまとめたり、入用になった色のホールドをひろげたり、タワーを押したり、ビスを拾ったり、ゴミを拾ったりした。
夕方、試登にM氏が来た。難しいところを登る。私たちに、セッターさんが試登しますか、と言ったけど、私は、いえいえそんなクライマーじゃないです、と返答していた。でもH氏やM氏が登ったのでやりたくなり、11aを登ってみた。途中で進めなくなり、何度かテンションしてトライしたけどできなくて降りた。蹴り足がなかった。ホールドを足しますよとセッターさんが言ってくれた。あとでH氏に聞いたら、足で掻き込むムーブらしい。

そして、N氏も来てくれた。稼働日じゃないのに。仕事で来られるかわからなかったから、あらかじめ稼働日としてなかったそうだ。タワーの解体とシートの撤去を手伝うつもりでわざわざ来てくれたらしい。去年までは私たちがやっていた。N氏は解体されたタワーの資材を番線でくくることもやっていた。くくるのだけで二人で2時間かかっていた。人数がいないし大変なので、今年は業者さんに頼んだ。昼にそれを聞いたセッターさんが、よかった、あれ命縮めますもんね、と言った。タワーの解体や番線でくくる仕事がなくても、N氏にセッターさんの試登のビレイとか物の移動などいろいろやってもらって助かった。業者さんは、屈強な若い男性たちで、6段5段4段3段2段のタワーを短時間で解体していったし、長い重いシートをきれいに巻いていった。見事なものだ。

燃えるゴミが4袋あって、持って帰る。

大会のルートは新機軸でよかったし、一般の利用者用にも、またいいルートを作ってくれたようだ。これから登るのが楽しみだ。

そして、まあ、ときどき思うけど、私は、人に助けられるタイプだなあ。