10月4日(火)収穫、保存

きのうは、午前中歯科医院。そのあと、モスバーガーで過ごす。14時ころ帰る。

ずっと座って足がだるくなった。動こうと、畑で甘長唐辛子とピーマンと四角豆を収穫した。

2日前、○○んチの畑の紫蘇の実を採っていいというんだ、どうする?あと一週間くらいで刈り取ってしまうから勝手にいくらでも採っていいって。うちの畑のだけじゃ少ないだろ、ちょうど採りごろだよ、とT夫に言われた。○○さんと立ち話してうちのが紫蘇の実を漬けているから、とかなんとか言ってくれたのに違いなく、せっかくT夫が話をしてくれたのだから、採らせてもらうことにした。去年の紫蘇の実漬けを毎日納豆にかけて食べていてもまだ残っていて、今年はうちの畑の量で十分だと思っていたのだけど。
なにか首から容器を下げて採るといいよ、とT夫が言う。去年、実をしごいてそれを箕に投げ入れていたけど、大変だった。僧侶の明暗と書かれたずたぶくろのイメージだ。プラスチックのバケツに紐で輪ゴム大のわっかを二つ括り付け、そこにロープを通して、斜めがけした。UVカットパーカー、腕抜き、エプロン、蚊よけの金鳥カトリスを前と後ろに下げた。手袋、帽子、ズボン、長い靴下は言うまでもない。

車で5分行くと、○○さんの畑だ。たまたま紫蘇のそばのビニールハウスで作業していた。挨拶した。

あ、この紫蘇のみをどうするんですか、うちのに聞いて来いと言われて。彼が言う。

私は塩漬けと醤油漬けにします。

塩漬けと醤油漬け。彼は復唱した。

紫蘇は紫のと緑のとがひと畝ずつ、2畝にたくさん生えていた。紫の紫蘇も緑の紫蘇も漬けると黒くなる。分けずに収穫した。紫蘇6株くらいで、実がバケツ7分目だ。あと半分くらい採らない株を残して、お礼を言って、帰ってきた。15時ごろだ。家の紫蘇の実も採る。
四角豆を洗って、虫食いの部分を取り除く。大鍋で2杯ゆでる。同時に紫蘇の実をきれいに洗って、混ざっている小枝を丹念に取り除く。水切りして、塩を加えて、ジプロックに分けて入れる。四角豆ジップロックに分け入れる。
ここまでやって、16時半ごろだった。

貯蔵物がふえた。スポンジケーキや料理を多めに作って冷凍して「手間の貯金」とむかし見た料理本にあったけど、家族の人数少ないし、貯金が消費に生かされない傾向だ。悪くして捨てることのないよう食べきるのが目標だ。