8月29日(火)かごバッグ作りのY子先生来る

きのうは、朝5時に起きてしまう。朝食後、奥の部屋を掃除。布団を干す。ヒャダインのスパイスカレーと夏野菜の和風ピクルス(ナスと甘長唐辛子)と、カボチャの煮物を作る。トウモロコシのすり流しゼリーは途中。ご飯を圧力鍋で炊く。

12時近くにY子が来る。カレーを食べる。13時ころ、かごバックを作り始める。
彼女は材料をすべて持ってきてくれた。デザインから始める。あらかじめ、アフリカンバティック風な色使いをしたい旨、伝えておいた。ちゃんとその柄をチェックしてきてくれていた。彼女はこちらが投げかけたものを、調べて自分のものにして臨んでくれる。そのうえで提案する。こちらが5出して、普通は5返ってくるけど、彼女は10返って来る。話が早いということだ。

方眼紙に色鉛筆で描いて、だいたいのイメージを掴もうとする。色を決め、PPテープを切る。このテープは、ベトナム製が柔らくていいのだそうだ。曲げ易いと指を切らないし力も少なくて済む。そして先が割れにくい。
日本の農家の女性が野菜などを入れるため、荷造りテープで作りだしたのが初めとされる。それが広く伝播した。と彼女が言う。感心する。竹細工の伝統があるからか。彼女が習った先生は、ベトナムに行ってPPテープを買い付けるそうだ。

16時半ごろ、半分までできた。疲れた。リフレッシュのためもあり買い物に出かける。ガソリンスタンドと梨園とスーパーに行く。

返ってきて、煮物と味噌汁とすり流しゼリーを作る。その間に彼女がもう半分を編み上げてくれていた。

T夫と3人で夕食を取る。そのあと、バッグの上部の始末と、持ち手を編んで透明の管に入れて、バッグに付ける。

11時ごろまでかかった。彼女は宵っ張りで平気そうだが私は眠い。先に休む。