10月19日(木)「きのう生まれたわけじゃない」

きのうは、朝、カレーを作る。

試写会のはがきを先生からいただいていて、喜んで出かけたのだが、電車に乗ってから、宛名本人様のみ入場とあるのを発見する。すぐ制作のKさんにお伺いのメールをする。たぶんダメだろうから、違うところに行こうかと、車内で検索しながら考える。
乗り換え駅の手前で、返信に気が付き、入場できることになった。感謝します。

渋谷に早く着いて、松濤美術館の方まで散歩する。スタバで昼食。13時から映画美学校で、福間健二監督「きのう生まれたわけじゃない」を観る。

上映前にKさんは、監督はこの世への希望と意思を撮った、というようなことをおっしゃった。

登場人物たちは、すれ違った人に、心も向けて、受け止めて、考える。それが希望に向かう動きだった。家族にとらわれないで、自分を生かせそうな人を見付けて、親しくなったりする。自分を生かせそうだし、相手も生かせそうとなんとなくわかる。
動くことは、なかば希望を掴んでいる。

11月11日からポレポレ東中野でロードショウだ。また観たい。

 

移動して田原町駅で降りる。国際通りを歩いて北上し、TX浅草駅で電車に乗り南千住駅で降りる。ロータリーにバーガーキングがあるのを見て、入る。お腹が空いていた。外に出ると、日が傾きかけていた。南千住仲通り商店街とジョイフル三ノ輪商店街を歩く。

違う道を通って南千住駅に戻り、帰る。家に着いてから、「荒川一中前」駅から都電に乗って帰ればよかったと思った。