8月13日(日)棚経の日

きのうは、お盆で、導師が一軒一軒家を回って棚経をあげる日だ。導師の高齢により、去年から、寺にて合同で棚経をあげることになった。10時と13時の2回ある。参加は自由だ。新盆の家へは、導師が行ってお経をあげる。今年は4軒だ。

T夫は寺世話人なので、寺に行く。

小机を出してきて仏壇の前に置いて盆棚にする。供物を並べた。T夫が買ってきたお盆セットの袋を開けて、縄、造花のほおずき、金蓮、キビガラ、御座の代わりのランチョンマットみたいな藁?葦?で編んだもの、紙の大きな葉っぱを置く。キビガラは机下裏に置いておいた。
以前は、縄を義父が藁で編み、畑の隅に植えていたほおずきを取ってきて吊るした。御座は毎年使っているものがある。お盆期間中は、三度三度、家族が食べるものから取り分けて、おちょこみたいな盃13個に、お供えした。小机下にも施餓鬼のために置く。キビガラをそのたびに短く切って箸にした。
お盆セットに、藁の馬が2つあった。これは飾ったことがない。下に置いていたら、あとでT夫が机上に飾った。

赤系と緑系のブドウひと房ずつと、小玉スイカも置いた。線香台とろうそくと線香とライターとおりんとりん棒を仏壇から移す。セットが終わって、焼香する。

導師のお話を伺いに寺に行こうかと思ったけれど、強くは思っていなくて、暑くてゆるゆる家事をしていたら、出かけそびれた。