8月14日(月)供えるご飯

きのうは、家にいる。夕食を作ってから、松山下体育館にクライミングに行く。19時から2時間弱。夕方、提灯を持ってお迎えに行く日だけど、T夫はしなかったみたいだ。

夜のうちに作っておく、墓参りに供える仏様のご飯というのがある。きゅうりとナスとカボチャと芋がらを薄く小口に切って、ボウルに入れ、米一掴み入れて、水を体積の半分くらい加える。一晩おくとなじんで、スプーンですくい易くなる。

朝食後、「忘れずに作らなきゃ」と漏らしたら、T夫はへんな顔をした。昼に、作らなくていいと言われた。

ここ数年は墓石の前に小さい紙皿に置いてご飯を供えていた。義父がいたときは、棕櫚の葉と茎で供える台を作っていた。たぶん棕櫚だったと思う。