8月12日(土)高校のときのバスケ部の仲間の墓参

きのうは、高校のときのバスケ部の仲間の墓参に行った。

宮前平駅で降りなければならなかったけど、スマホに打ち込んでいて気が付かず、宮崎台あたりで次かなと思ったら鷺沼で、これはいかん、と気が付いて、たまプラーザで降り、引き返した。やってしまった。

集合時間の11時を3分ほど過ぎたけど、道が混んでいて、ピックアップしてくれる車が遅れていた。結果的に待たせなくて良かった。Y子が運転して、途中、R美とAを乗せている。Sは車で現地に行く。

5人でお墓の前の通路の雑草を抜いてから、お花と線香を供えて、墓石に水をかける。

「Nはなにしているのかね」Y子が言った。あっちでのことだ。

「Kさんと仲良くやってるよ」R美が言った。

「Kさん、苦労しているのかもね」Sが言った。

直情型のNは、夫のKさんにもたぶん一所懸命で、愛して、世話をして、逆にKさんの方が受け止めるのに苦労しているかもしれない。

Nは20代前半で結婚し、保育士をしながら3人の子を育てた。40代はじめにKさんを病気で亡くした。墓を買い、家のローンを払い終え、子どもたちは、保育士と教諭になった。人生でやると思われることを全部やり終えて、50代で病気で亡くなった。

人生でやること、というのは、時世によって違うだろう。今なら、オプションで、というか、選択だから、それはしない、ということもあるだろう。

 

12時半ごろ、イタリアンレストランに移動した。イタリアンサラダと青唐辛子とシラスのピザと、ジェノベーゼパスタとレモン?クリームのパスタを取り分けた。飲み物をダブルサイズのアイスティーにしたら、文字通り背が2倍高そうなグラスだった。
それぞれ環境は違うけど、同年ならではの話ができた。

16時頃解散して、Y子に車で少し離れた駅まで乗せてもらった。車中、旅行に行く約束をした。電車に乗り、途中下車して、服を買って帰った。