7月15日(水)出るはずだった放浪の旅と呼び方

 きのうは午前中松山下体育館でクライミング2時間。飛びつくより、足をホールドに乗せて腰を壁に近づけてホールドを取りに行くのを、いつでもできるようにしたい。疲れていても、高いところでも、傾斜でも。
 午後はバイト。
 Tさん夫妻が、コロナじゃなかったら、4月5月と東北・北海道へ2か月くらい放浪の旅へ出るはずだった、という話をご当人じゃないほかの人から聞いた。Tさん(妻)とはコロナ前は週一回くらい体育館で練習をご一緒していた。夫妻は快適に車中泊ができるよう改造したバンを持っていて、二人とも強いクライマーなのだ。行けていれば岩場や山をめぐる旅になったのだろう。車中泊で2か月くらい各地を回るなんて、私はそうそう思いつかない。話だけでも、精神の自由が刺激された。


ところで、Tさん夫妻の二人の呼び方って、何が適しているのか。一人の時はTさんだが、二人いればどちらかというと女性のほうを名前で呼び、男性の方をTさんと呼ぶ。他人が、妻の前で夫を名前で呼ぶのは、妻のTさんに悪いような気がする。でも、Tさん(妻)だけを名前で呼ぶのも、T家の中で軽んじているようになってしまわないかっていうのは考えすぎか。自分もTなのになんでTと呼ばれないで名前で呼ばるのか、と。
「奥さん」はあまり使いたくない。「嫁・旦那・ご主人」は使わない。
表記は、Tさん(妻)、Tさん(夫)とできるけど。 やはり、二人とも名前だけがいいかな。プロ野球で高橋由、前田健、仁村兄、があるから、苗字と名前ひと文字のT幸、T靖、とかでもいいのかな。