8月3日(月)立岩登山

 きのうは朝1時50分に起きて、2時20分に家を出発した。ほかの方と合流して群馬県南牧村荒船山山系立岩を登る。近くを流れる川はつりの名所でもあるらしい。トイレに寄った道の駅なんもくに川の図が掲げられていた。7時に線ヶ滝駐車場から登山開始。木を渡した橋がほぼすべて流されていたが、近くの石伝いにちゃんと渡れるようになっていた。鎖場がいくつかあって、鎖がとてもしっかりと岩についているので、安心だった。ピンクリボンも、標識もあったので道迷いを心配ない。もともと立岩のコルから東立岩への山道はないのだが、いく人もあり、計画にはいっていた。来てみると、足元が危なそうなのでコルに引き返した。私の一番の難所、ヤセ尾根は、周りがガスがかかり白くて、景色が見えなくて高度感がなかったおかげで、そう怖くなかった。足だけ、しっかり歩いていけばいいんだ。肩幅くらいあれば、歩けるじゃないか、いわんや、幅1メートルくらいあるんだから、と思えた。足で歩くんだ。山道で、足をどこに置くか、どこを踏むか、つま先に体重を乗せて下る、などに注意しながら足をはこんだ。13時10分に線ヶ滝駐車場に着く。

 帰り、また道の駅なんもくに寄る。大きいバイクが十数台止まっていた。いくつかのバイクのグループらしい。山間の道を走るツーリング?のコースなのかもしれない。夫へのお土産にフキ味噌を買った。山間の村なのに、と言ってはしつれいだが、家々が立ち、町になっている。何で生計を立てているのだろう。車から小さい田畑は見えたが家族で食べる分だけのように思われる。林業と、釣り客の宿泊だろうか。
妙義グリーンホテルで温泉に入る。高速道の藤岡PAララン藤岡で食事。ペスカトーレ。その前に車内で、朝食の残りの卵サンドを食べたので、おなかは空いていなかった。食べ過ぎだ。こんにゃくを買う。
 8時前に家に着く。麒麟はまだ来てなかった。夫は「麒麟が来る」が再開されるのを心待ちにしている。夫は酒を飲んでいた。まだ氷の残っているコップが彼の前に置いてある。そして、テレビの前につまらなそうに10分くらいいて、お風呂に入った。私は、自家製小玉スイカを食べた。