8月10日(月)お墓参り

 きのうは、高校時代の部活の友人のお墓参りをした。朝食にサラダとスープとパンを用意したら子供が起きてきた。
 10時過ぎに、待ち合わせに駅に立つ。部活の友人が集まるのだ。Y子の車にR美とA梨が乗っていて、私も同乗する。お墓に向かう。墓地では、S美が車で来ていた。墓参はもう4回目になるか。雑草を抜き、花を挙げる。線香に火をつけるのに、なかなかつかないので、一掴みごとに火をつけて、一人ひとり順番に焼香する。来ましたよ、NBさん、そっちは暑くなくていいねえ、とY子がお墓に話しかけた。痛いくらいの日の射しようではある。
 R美が予約してくれていたイタリアンレストランに移動する。外のテラス席で、屋根はあるが、扇風機の風の向きは明後日の方向だ。じっとり暑い。まあ、外だから、コロナ感染の心配も減るけど。夫は、家族がコロナになったら出荷先に出入り停止だから気を付けて、と言った。仕事が心配なようだ。私への心配は聞いたことがない。丈夫と思われているらしいが、ひとことほしい。と、こういうふうに思うのは可愛げがあると思うんだけど、可愛げというのを持ったり持たれたりする交換がなくなったなあ。でも、せっかく澄んだ池だ、かき混ぜるとまた濁るので、スルーする。うん、食べるときだけ、マスクを外すよ。食べたらすぐマスクする、と返事した。
 山行で明日の未明1時に迎えが来ることは、みんなに伝えてある。何時に帰るのがいいか、Y子に聞かれる。なるべく早く、と答える。パスタ二種、ピザ一つ、ハンバーグプレート一つ、とサラダと飲み物で会食。食べ終わってすぐ、Y子に最寄り駅まで送ってもらう。
 4時半ごろ帰宅する。夕食をつくる。きのうの煮豚と、サラダと、煮物と味噌汁。子供はあまり食べず、8時半ごろ重いザックを持って家を出る。富山へ、だ。
 私は9時に寝るのが目標だったが、結局9時半ごろ布団に横になった。遠くの打ち上げ花火の音を何発も聞いた。花火大会はどこも中止のはずだがな、と思いながら眠った。