1月12日(火)タイヤ交換、落花生の香り

 きのうは、はぼ家にいた。13時にディーラーで冬用タイヤに交換した。ホイール付きのタイヤを車から外したり取り付けるのは、交換の中でも、タイヤの脱着というらしい。
 お店の中で40分くらい待ったら、脱着は終わった。最初示された料金が1本分だと思ったら1回分(4本分)で、すごく安く感じた。今日できてよかったです、と感謝と少しの愛想も込めて整備士の人に言ったら、午前中に5,6件、タイヤ交換できないかお電話をいただいていてますが…。と少しすまなそうに言った。ああ、天気がね、と私。明日は雨または雪の予報だ。そら前日には予約が取れないだろう。

 帰ってきて、浄化槽の上の枯葉と柚子の枝を片付ける。大風のとき飛んで散らばっていた。サツマイモを置いていた車庫の私の車のスペースをきれいにした。サツマイモは暫時出荷されてゆき、スペースが空いてきた。まだあるサツマイモかごやら一輪車やらを移動させ、広く1センチくらい降り積もった畑の土を業務用掃除機で吸う。土は粒子が細かくて、小麦粉より軽いくらいだ。まだサツマイモかごがあるけどスペースが確保されて、車を入れることができた。外に出しておくと朝フロントガラスに氷がはりつく。溶かす手間が省けてうれしい。

 夜、夕食後、こたつでテレビを見ながら洗濯物をたたむ。こたつ板上に殻付き落花生の袋があった。封が切られていて、夫が夕方食べたらしい。一つ食べようと袋を開けると、ほこりと炒った香りがした。以前食べた自家製落花生を思い出した。おばあさんが栽培していた。頭を手ぬぐいでほおかぶりして首にもスカーフ、腕抜きとエプロンつけたおばあさんの野良着姿も思い出した。食べると、落花生自体のちょっと生っぽい香りもあっておいしかった。