12月2日(金)ロックランズスクール 本気トライができる体調

きのうは、1時からロックランズ スクール。

オートビレイで6本。そのあとスクールでリードで5.10dを2本、そして白5.11cにトライ。2つ目の核心の遠いホールド(右手)を取ることができた。が、その次、右足を置いたホールドで左足に入れ替えて左手で左のホールドを取ろうとして、右手が指3本で支えて肩が上がっていて、足の入れ替えができずに落ちた。2つ目の遠いホールドが取れたのはうれしい。入れ替え不要にするため取ったらすぐ左足で乗れないかな。右手は小指薬指中指を使うか。もっと体を壁に入れて、指の負担をすくなくするか、だな、考えられる対策としては。

充分レストして次はピンク5.11c、と先生に言われ、えーこのピンクか、と嫌そうにいったら、あー苦手そうですね、と笑顔で言われた。トライしたことがあるけど半分もいけてない。スローパ―の多い課題だ。以前行ったところよりも上には行けた。

あとは、サーキットで、オレンジ11a、最終クリップできず。その時急に思ったよりヨレているのが自分で分かった。自覚は無いのよ。続けて青11aか10dくらい。これも、登れるんだけど、腕が疲れてクリップができないでテンション、でトップアウト。次はピンク10cだったけど黄10aに変更された。怪我でもしてはいけないからね。

先生は、週一回くらいしかクライミングをしないそうだ。あとの日は一切ストレッチとかもしない。私が、登るの一週間ぶりです、と、いけないなあと思いながら言ったら、ぼくはそうです、大丈夫です、と言った。
普段、10の内4の力で頻度を増やして登っていても、本番で4の力しか出せない。練習するときに8の力で登ると、本番でも8の力が出る、と教えてくれた。車で考えるとわかりやすい。その通りだ。ちゃんとレストしてないと、8の力が出せない。先生は、気分が乗らない、本気トライができそうにないときは、帰ったり、サーキットトレーニングに切り替えたりするそうだ。なるほど。レストして体調に充分余裕があれば、できそうだという気分になるのは経験的に知っている。

これまで私がしてきた、頻度が多くて登れるところしか登らない、の真逆だな。

帰ってきて、家の近くのモスバーガーで夕食を取る。T夫に、帰宅が遅くて夕食いらないと言われたのでそうした。しばらくいて時計を見ると20時になっていた。帰る。