10月15日(日)日中、ロックランズ。夜、うなぎ屋

きのうは、8:45にロックランズ着。

Mさんと登る。昼食に1時間とり、16時過ぎまで居る。眠気と戦いながら車で帰る。

帰りが遅くなりそうだから夕食は各自で取ることになっていた。早めに帰ったので作ろうと思った。T夫が、どこかに食べに行くか、ウナギ屋はどう、と言う。はじめから行くつもりだったのかもしれない。

手賀沼の近く、坂の途中にある店だ。昔からあるらしい。文化人が一段高いところに住み、散策がてら、食べにきたのかな、と思わせる店構えだ。店内の壁の1メートルくらい下方は板張だ。仕切りのガラス板に、沼で舟から網を投げる漁師の木製透かし細工が施されていた。川瀬巴水の版画が壁にかかっていた。

ウナギは輸入物かもしれないが、ふっくらしていた。

漬物がおいしいのが繁盛の秘訣だと、T夫が言う。口の中のウナギの油を、漬物でいったん洗って、また食べたくなるのがいいのだそうだ。白菜ときゅうりの浅漬けと薄味たくわんだった。