10月14日(水)ひとくち

きのうは、午前中2時間、松山下体育館でクライミング。午後はバイト。
 10日ぶりの体育館で、ルートが長く感じた。5.11bを二つトライ。それぞれ二手伸びた。でもまん中くらいで敗退。前日見たyoutubeの日本リードユース選手権決勝についてM氏と話す。
観ました?
どんなに登れても、やっぱり大会の経験を積まないと勝てないのかしらね。
惜しかったですよね。
 中高年のクライミングとは全然別もの別次元だ。もっとも、中高年でも12など登るすごい人はいる。力量のない私とはかけ離れている、ということと、大会のルートはボルダリングの要素が大きくて、飛びつくランジやハリボテと言われる大きなホールドを使ったムーブは中高年にはなかなかなじみがない。
 バイトから帰ったら、冷蔵庫にケーキがあった。夫が買ってきた。チョコのショートケーキみたいのと、イチジクが乗ったパイのようなケーキ。私はイチジクのにした。
イチジクを選ぶと思っていた、と夫。
なんでわかるの、と私。
 作りおいた夕食を夫はもう食べ終わっていた。私の帰宅時間が遅くて、いつものことだ。夫はケーキを明日食べるという。私は一人で夕食を食べたあと、ケーキをひとくち味見しようとして、おいしくてどんどん食べてしまい、やっと残したのがひとくちだった。