10月18日(日)印西クラックでマルチピッチの手順

 きのうは、印西クラックと松山下体育館に行った。
 印西クラックは、クラックのあるリードとボルダリングのジムだ。リードは10メートルの通常のリード壁にジャミングを要する疑似クラックが配置されている。ボルダーコーナーは狭いが、疑似クラックが縦に並ぶ壁に少しホールドが付いている。リード壁の高いところ、終了点に一か所足場があり二つのハンガーにリングもついていて、マットに立ったところ、平地の位置にハンガーが二つ付いている。これらでマルチピッチと懸垂下降の練習ができる。
 私はK氏と10時30分に待ち合わせた。きのうの印西クラックではマルチピッチと懸垂下降の練習することが目的だ。受付がM氏で、なにくれとなく手助けしてくれた。平地で、トップの時の支点構築からの手順をおさらいした。youtube でメモしたノートを見ながらK氏とM氏にアドバイスをもらい、「ビレイセットしました、登ってください」とか一人で言いながらやった。K氏に付き添ってもらい、高いところでのトップの終了点セットなどから懸垂下降もやってみた。もたもたする。「只で教えてあげますよ!?」とK氏は笑って言ってた。K氏はクラックルートを攻略に来ていた。
 マルチピッチは速さが重要だ。もたもたしていると日が暮れて、歩いて下りるのも懸垂下降でも暗いと危険が増す。何度もやって体で覚えこんで、素早くできるようにしたい。
 16時過ぎに印西クラックを後にしていったん家に帰り、夕食を作って松山下体育館に行く。2時間登る。