4月22日(木)大洗濯と味噌作りの準備など

きのうは、こたつをしまった。それに伴い大洗濯した。こたつ布団カバーと上掛けと綿毛布2枚と敷物。味噌作りのノートを見返して、糀屋さんに電話し、あらかじめ米糀と大豆を用意してもらい、家で洗濯機が回って何度目かの洗濯をしている間に、車で買いに行った。電話に出た女性は声の調子から30代くらいの人だろうと思った。お店に行くと年配の女性がいた。品物は袋に用意されてあった。年配の女性は、レジで、ポツンポツンと確かめるようにキーを押していた。
以前、舅姑が味噌を作っていた時は、糀屋さんが、糀を家に持ってきた。家の糀箱に米糀が入っていたのを思い出す。あの時持ってきた糀屋さんの奥さんは、A3くらいのビニール袋に甘酒を入れたものも、姑に売っていた。え、ビニール袋か、と私はひそかに驚いていた。甘酒を作ったんだ、これも買わねえか、という感じで、けっこう強気の奥さんだった。あの人が、応対してくれた年配の女性なのだろうか。

夏日で一日中晴れていて、昼近くに干した毛布もよく乾いた。

物置小屋に入って物色し、吊下げるタイプの大きな鍋ひとつと大きなボウルを4つ選んで出し、よく洗う。吊り下げタイプの鍋は、黒いゴミ袋をまとって土のようなほこりが積もっていた。黒いビニール(プラスチック)は劣化して大きく破れていた。ゴミ袋が、市指定の水色のゴミ袋になったのはずいぶん前だ。姑が鍋を仕舞ったのはずいぶん前ということだ。
私は味噌を2年前に初めて作ってみた。その時は、糀と大豆を混ぜるのに、作る量が多すぎて普段使っている鍋ではいっぺんにできなくて、2回に分けた。それが大変だった記憶がある。今回は、あれば、大きいのを使おうと思った。
大豆を洗って、分量の水に浸ける。