6月4日(金)予定したことをしがち・通常の調子・義父不調

きのうは、午前中、浄化槽の汚泥の汲み取りが9時半から10時半の間に来る予定なので家にいようと思っていたところ、8時半には来て作業を開始していた。汲み取りが9時ごろ終わり、12時まで水を出しっぱなしで、浄化槽に溜めておくよう言われた。ホースを浄化槽の蓋に挟んでいますので、引っ張れば抜けますから、と気遣ってくれた。水出しっぱなしが、不用心かもしれないからいちおう家にいた。出ようと思えば出られたかもしれないけど、前日に、家に居ようと思っていたから、そうした。前日など、最初に予定していたことを、しがちだ。いいのかわるいのか。

夕方、ロッキーに行った。S夫妻とすれちがった。

夕食に、一昨日のすき焼きがダメだったので、今度はカツオのお刺身を与えてみた。T夫の好物だ。玉ねぎスライスとニンニクのすりおろし醤油と共に食べるのが好きで、用意した。T夫が畑の作物のことなどを話し、ちょっと言葉を交わした。通常の調子になった。

積年の私への偏見は横たわり続けるが、そこに焦点を当てなければ、挨拶をし合って暮らせる。私が諦めているということだろうか。人は怒鳴って言わなくても、意見を言えることを示すため、怒鳴りには、努めて普通の声で対処してきたが、怒りを表さないと分からないのかな。

夜、普段、義父は7時ころ就寝するのに、8時を過ぎても義父が何度もトイレに行く。ゴツンゴツンと杖を突いて廊下を歩く音とトイレのドアを開けたり閉めたりする音でわかる。15分おきくらいに、トイレに行っていた。とうとう義父は、このへんが苦しい、と胸からお腹にかけてさすりながら訴えた。

T夫が、まえにもそういうことで、夜間、病院に行ったら、どこも悪くなくて、医者に何もすることがない、と言われたから、と義父に言い、病院へは行かず、T夫が義父の隣の部屋で寝ることにして布団を運んだ。

静かになった、寝たみたいだ、と、11時頃、T夫が寝室に布団とともに戻った。
明日、義父はCOVID-19ワクチンの接種をすることになっていた。