10月21日(金)ロックランズで少しでも 暗くなったりついて廻るお日様

きのうは、12時過ぎにロッランズに着く。一昨日と比べて、道が少し込んでいた。5,10日だから?天気がいいから?理由はよくわからない。

Mさんと登る。一昨日、Mさんは5.12a完登にあと一手だった。今回ムーブを解決して、おしいところだったし、すっきり分かった、と言ったので次回は登れると思う。私も同じ12aをスクールでやっているのだけど、完登どころか、下部でテンションをしてしまう。次回少しでも登れるように、何度か核心にトライした。いいイメージはつかめなかった。次回はきっと。最後に一本違うルートを登った。そのあと2本続けてMさんのビレイをしたとき、疲れている、とこの日初めて自覚して、かなり気を引き締めた。

更衣室で、着替えは持ってきたけど着替えなかった。汗をかかない、いい季節になりました、ほんと、とMさんと話した。16時ごろ帰る。帰りも少し道が混んだ。一昨日がなぜか空いていたんだ。

早めに就寝する。床に着いてから、体中が筋肉痛の嵐。寝るとよくわかる。

 

落ち着かない環境をわざと選んできている、と気が付いて暗くなる。中学生のころは、長い目で見るとそれでよかったんだけど。長じても志向性はそのままというのに問題がある。ナンシー関を初々しい女優が学びながら演じる(再現する)、という番組を録画で見た。ナンシー関青森県出身だそうだが、少ないテレビ放送と本屋(の雑誌)とラジオが情報源のハイティ―ンの生活の渇望感は想像できる。それもこれも、存在が脅かされる社会ではなったからかもしれないけど。よくよく降りかえってみれば、私はお日様はついてまわるってどっかで思っている。