10月26日(月)SC大会受付

 きのうは、千葉県小中学生スポーツクライミング大会のスタッフをした。
 予選2本だけで成績を決める。同高度だったらタイム差。一本目Aルートとを女子男子の順で二本目Bルートも女子男子の順で登る。二本目は、各女子男子の中で、半分から後ろが先に入れ替える。
  受付は、選手の数が少ないので5人ずつではなく、女子30分間その次男子30分間で行った。選手と保護者の体調チェックシートと、ロープ使用申告書を受け取り、検温してゼッケンを渡し、手指の消毒をしてもらい、ロープチェックをする。
 もっと入り口を狭くして一人が通れるくらいに絞るべきだった。体育館開館の時間前に大会のために開けた小さい入り口で、チェックした選手と保護者たちを通していた。その入り口から、他のスポーツの人も、トイレのためや館内の自販機で飲み物を買いたいと言われれば中に入れていた。普段は開館時間前でも前記の理由があれば中に入れる。大会は体育館のメインアリーナで行われていて、他のサブアリーナやトレーニング室や武道場などはそれぞれ利用されていた。ロープチェックしている隙に、中に滑り込んだ人がいないとも限らない。
 予選だからフラッシングで、壁を見てもいいし、結局受付をして検温と体調チェックシートを提出すれば入れるのだけど、その手続きの前に入れるかもしれない、というのは会場を借りて大会を開催できるかどうかにかかわるので良ろしくない。開館時間以降も受付時間だった。開館してしまえば、他のスポーツの人も館内に入るので、厳密にはできないのは仕方がないのだが。
 要するに、大会の受付は、通常の選手とのやり取りとともに、クラスターにならなよう入館者のチェックが必要ということだ。