11月19日(木)雑用と、大会スタッフの準備を少し

 きのうは、うちに居て、今度のボルダリング大会のスタッフ資料をじっと見たりした。スケジュールと会場図で実際を想像してみた。
 葛飾東金町運動場スポーツクライミングセンターは、一回行ったことあるけど、リード壁のまわりに居てボルダリングの方はちゃんと見たことがない。大会は3日間なので、天気予報を見ながら服装や持ち物を決めて出しておく。3日間は家を6時前に出て9時過ぎに帰ることになる。つまり夫が起きる前に出て寝たあと帰ることになる。次の日の準備をするとどんなにそーっとやっても足音とかタンスをの引き出しを引く音とかで夫を起こしかねない。前日に準備ができないのでまとめてする。加えて食料の買い物をした。これだけかと自分で思う。一日がほぼ雑用で終わった。
 大会スタッフの時間や内容や会場の概要を夕食時に夫に話した。外で長時間って常識では考えられない、と第一声。ご批判をいただいた。COVID-19対策でカテゴリー別に区切ってひとかたまりで受付と競技を済ませてどんどん帰らせる。区切ることで全体の時間がかかるし、競技場以外ほぼ外なのだ。そのようなことを言って言葉を交わしていくと、夫は「(私が)嫌がっているのかなと思ってそれを受けて言ったんだ」とのこと。私はむしろ面白がっている。それを受けて、って相手に合わせて相手のせいのなるのか、とちょっと思ったが、「嫌がっているニュアンスが感じられたとは思わなかった」とだけ言った。あとから、夫は軽い冗談というかニュアンスをつかむのが苦手なのだ、と思いだした。 
「(私の)することに、するな、とは言ってない」
「それはたしかにそうだ」
「食事のことはいいから」
「カレーをつくっておくし、冷凍庫にはシチューやなんかがたくさんある。私が昼食に食べているやつ。ちゃんとご飯になるよ」
「いいよ、適当に済ませる」
最後には「コロナに気を付けて」
「ありがとう」
ということになった。