3月11日(月)ロッキー、群像4月号

きのうは、10時半ごろロッキーに着く。Mさんからお誘いの連絡をいただいていた。易しいところでウォームアップした。
別のMさんが11時過ぎ、Mさんを含めてほとんどの人は昼頃に来た。ボルダーは一人でも楽しめるし、みんなで同じ課題をするセッションもできる。知らない人とでも同じ課題をトライしていると、自然と言葉を交わす。

一緒のMさんMさんHさんNさんIさんのなかで、女性二人を見習うべきなんだけど、体の使い方が上手だし体力もあって、感心するばかりだ。壁に入る、足に体重をかける、体重を移動させる、体を振って遠いホールドを取る、が課題としてある。

昼食時とそのあとレストしながらトライしたけど、ヘタって、14時ごろ帰る。正味3時間くらいだ。

15時頃から18時までモスバーガーで過ごす。

 

群像4月号。

井戸川射子「無形」10、を読んでいて、説明をしない、ということがどういうことなのか気がついた。井戸川射子の作品はいいな。

堀江敏幸「二月のつぎに7月が」55最終回だ。会話に「」のない書き方。人物の意識内ということになっているのか、いや違う、何だろう。読むと誰が言っているのか判るし、思っていること(意識)と並走している。周りの描写は意識の内側からなされるような印象だ。それらが、読む方の意識にもなる。