12月8日(木)ロックランズ、喪中見舞い

きのうは、12時過ぎにロックランズに着く。Oさんと約束していて、一緒に登る。一昨日ほどじゃないけど、体はさえない。Oさんは体調が悪く、2、3日激しい運動はしないようお医者に言われた、約束して体調を整えておかないといけないのに、と申し訳なさそうに言った。いえいえ、いくら気を付けていても、そういうのなるときはなるから気にしないでください、とわたし。

激しい運動を避けるべきとはいえ、 Oさんは立ったままクライミングシューズを履く。体幹が強い証左だ。

5.11cの、ちょっと遠いところが取れない。前回はとれていた。強気でいかないと取れないのだと思ったが、それができない。ムーブの確認に終わった。いいや。ルートが新しくなった奥壁は、いままでグレードが書かれてなくてアンケートの表に登った人が体感のグレードを「正」で書き込むようになっていたのだけど、きのうはグレードが掲示されていた。甘い、苦労しないで登れた、とMさんが言っていた。いや、Mさんが強いんじゃないかな。そして、登れているということは、Mさんの体調が戻ってきたようで、よかった。

わたしは奥壁のルートは登らなかった。前回のスクールのサーキットで登ったのがテンションを入れてしてしまったので、復習しておこうとそっちを登る。

Iさんが15時ころ来た。誰もいなかったらボルダーしようと思っていた、と言う。Oさんともお知り合いで、一緒に登りましょう、となった。聞いたら、水曜日は仕事がお休みで、毎週来ているそうだ。

Iさんは緑5.11bをさっと登って、ピンクバー5.11cを落とした。前回はクリップ飛ばしをしてしまったとのこと。今回完登、すばらしい。Iさんは強いなあ。16時を過ぎて、私はヨレたのでお先に帰る。

帰宅すると、喪中はがきの返信が二葉届いていた。喪中見舞いということなのかな、故人をしのび、寂しいです、というような文面だ。しみじみありがたい。伯母と従妹からで、伯母は93歳だ。文も字もしっかりしていて、本当に感嘆する。